田辺祭 本祭(夜編)

田辺祭 7月25日夜「宮入り」

7月25日夜、稚児さんは午後7時30分に闘鶏神社鳥居前に集合。みれいは、昼間お化粧を落とし お風呂に入りました。
化粧・裃の衣装の着付けに午後6時に。

有難いことに あれほどひどく降った雨がやみました。それでも いつ雨が降るか心配なので笠とココちゃんに着せる雨合羽も準備。
ココちゃんのバギーに荷物を乗せて鳥居前へ・・。
さて今夜は田辺祭いよいよ「宮入り」です。

田辺祭(本宮)宮入り2009
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雨がやんでよかった!
鳥居の前に各町のお笠が
集合しています。
北新町のお笠の前で集合。


馬場には提灯が
並んでいます。


さあ
いよいよ、宮入りですよ〜


ココちゃんは
バギーの上で。
今夜はお笠が
鳥居の中に
入ります。


鳥居の前には
幟が並んでいます。


本殿の前で順番を
待つ片町のお笠


栄町のお笠


子供達はリラックス
していますね。


もうすぐやからね。


本殿前
栄町のお笠


北新町
先囃子

本殿でのお勤め
これが本番です。


みれいの後ろ姿は
見えますが・・。

がんばって!


北新町のお笠
本殿前で


北新町のお笠が
本殿前でお勤め
しています。


無事に終わりました・・・。

最後に社務所の前
衣笠の前で
パチリ。


社務所の中で
浴衣に着替えると
子供達はお兄ちゃんに
遊んでもらって
走り回り。


本番前の
南新町のお笠


終わった後、境内の中で
乾杯する

この時間が一番
私は一番好きです。


背中UP


第450回を
記念して作った
Tシャツです。


背中に男の哀愁


Sさん
素敵なTシャツを
作って下さり
ありがとう。


栄町のTシャツ
栄町は昔は
「長町」と呼ばれていて
お笠も2基あった
そうです。北新町も
昔は長町だったそうな。


栄町のTシャツの
前のロゴ


帰りのお笠に
乗せてもらう
順番待ち。


お笠の幕を上げます。


草履を脱いで
上にあがってよ。


みれい
お笠の上に
乗せてもらいました。


ココちゃんも
お笠に乗せてもらいましたよ。

ここはお笠の真正面のところ。


餅花

自分の町のお笠には
愛着があるのですよね。

ありがとう。ありがとう。


境内の中
栄町のお笠



さあ。
町に帰りますよ。
笠の内さん。御苦労さま。


一番法螺にて曳き別れの準備
二番法螺にて曳き別れ。


みれいも
お笠の正面一番前に
座っています。


コーライコーライ
言うてなあ〜。


今まで知らなかったんですが

「宝来・幸来」

と言う言葉だったのですね。


コーライ
コーライ


この交差点で右折れします。私は先回りして
バイクで帰宅。
皆さんはお笠の後ろに
ついて自分の町に
帰ります。


町の人達は
献灯をつけて
お笠の帰りを
家の前で迎えます。


まだかな〜。
まだかな〜。


あっ。
お笠が見えて
きたよ〜。


福路町のお笠が
帰って来ました。


私の店の隣の駐車場に
江川のお笠
「恵美寿」「大黒」さんが
並んで曳き別れの
挨拶をしてくれています。


恵美寿さん
大黒さんが
並びました!




恵美寿さん
大黒さん
餅花

お笠どおしが
頭を突き合わせて
囃子の演奏を・・。






北新町のお笠
境内の中での
写真

ちょっと編集
間違いました。


この場面に
感動しました。
私は26回 毎年田辺祭を見ていますが隣の駐車場で

恵美寿さん・大黒さん・
北新町のお笠が頭を
突き合わせて長い間
お囃子の演奏をしている所を
見るのは初めてです。

この場面は動画も写していますが一番 感動した場面です。
現在使われている曲名

安宅の松・新曲浦島・黒髪
娘道成寺・越後獅子・
潮来出島・戻り囃子・
祇園囃子・しょうふだ




今年で450回目の田辺祭に先囃子として孫のみれいを
出させて頂いたことに感謝いたします。我が家では娘3人がそれぞれ
先囃子に出させて頂きましたが、今年はなんと孫ですもの・・。
年月を感じますが、思い出に残る田辺祭でした。

主人も田辺祭の事を病院のベッドの上で気になっていたと思います。
毎日がんばっていたので胃かいようになったのかもしれません。
もう月末には退院してきます。
町の皆さんには大変 ご迷惑をおかけしました。
病気のデパートやなあ。と新しい名前まで頂きましたが
少し静養しなさいと神様が言われたのかもしれません。
このアルバムは個人的な写真も多いのですが
私にとっても家族にとってもきっと思い出に残ると思ってUPしました。

写真のない場面ではデジカメでムービーを写していました。
また 動画を作ったらご覧くださると嬉しいです。

筋肉痛と脚の痛みに耐えながら歩いた田辺祭でした。
もっと健康だったら・・と思いますが こうしてお祭りに参加させて頂いたことに
感謝申し上げます。私の説明では 間違ったことや
知らないこともありますが、そこはまた教えて頂ければ幸いです。

年齢とともに 笠の内の音色と田辺祭が
だんだんと好きになる私です。伝統ある田辺祭を次世代の子供達に
受け継いで行ってもらえることを心から願っています。

また・・来年・・。



By AYA


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